世界一受けたい授業(7/8)9割栄養を捨ててます!得する調理方法は?

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最近はとうもろこしや枝豆がスーパーにも並び始めましたね!
ぐっと夏らしさが増すというか
お酒が欲しくなるというか笑

7月8日放送の世界一受けたい授業で
英語は3語で話せます!と長友佑都さんのヨガ
が気になり見ていました。

そしたら最後にこんなお得情報が!
今まで知らなかったことばかりで
本当にためになるな~と。

でも書いておかないと絶対忘れる自信があります笑
というわけで、
自分の覚え書きようにまとめておこうと思います!

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濱裕宣(はまひろのぶ)先生

名前:濱裕宣(はまひろのぶ)

東京慈恵医科大学附属病院栄養部課長。管理栄養士。

レシピ本「慈恵大学病院のおいしい大麦レシピ」

(東京慈恵会医科大学附属病院栄養部)

を発刊するなど、給食栄養管理と臨床栄養管理をバランスよく機能させ、患者の治療に寄与する取り組みを広く行っている。

その調理、9割栄養を捨ててます!

実は書籍にもなっているようです。
早速、世界一受けたい授業で放送された内容をまとめてみようと思います!

ゴマをそのまま食べるともったいない!

ゴマは一粒一粒が小さい硬い皮に覆われています。
そのため、噛み砕くのは難しく、
噛み砕かなければ消化もしにくいため、
うまく消化できずそのまま体外に排出されてしまうんだとか。

そのため、ゴマはすって食べたほうがいいそうです!
ただ、注意が必要で
ゴマは酸化しやすいため食べる分だけするようにしましょう!
することでゴマリグナンという成分を吸収しやすくなるんだそうです。

また、ゴマはすってから加熱すると抗酸化作用が強くなるそう。
なので、炒め物をするときなどにすったゴマを入れるのがおすすめらしいです!

ゴボウの皮むき・アク抜きはもったいない!

ゴボウには脂肪の蓄積を予防すると言われている
クロロゲン酸が含まれていますが、
そのクロロゲン酸は皮に多く含まれています。

又、ゴボウに含まれる水溶性食物繊維は
文字通り水に溶けやすい性質を持っているので、
アク抜きで水につけると流れ出てしまいます。

皮をむく・アク抜き
この2つでゴボウの栄養を
最大30%も捨てていることに!!
もったいない!

そのため、ゴボウの下ごしらえは
洗って汚れを落とすだけで大丈夫なんだとか。

いちごを洗う前にしてはいけないことって?

番組では、クイズ形式で出題されていました。
答えは、いちごのヘタを包丁で切ること!

なぜ洗う前にしてはいけないのかと言うと、
切り口からビタミンCが流れ出てしまうんだそうです!
又、いちごのヘタの白い部分は実は栄養が豊富なんだとか。

なので、いちごは包丁でヘタを切らずに
ヘタを指でつまんで取るのが正解!

納豆と一緒に食べないほうがいいものは?

答えはアツアツのごはん
ふつうのごはんではなく
アツアツのごはんとは一緒に食べないほうがいいそうです。

というのも、
納豆にはナットウキナーゼという酵素があります。
酵素は熱に弱く、
50℃で活動が鈍くなり
70℃でほぼ働きを失うそう。

そのため、アツアツのご飯と一緒に納豆を食べても
酵素はほとんど死んでしまうんだそうです。
なので、納豆チャーハンなど
熱を加えるのはもったいない

納豆とご飯を一緒に食べるときは、炊きたてではない
40℃~42℃くらいのごはんで食べるのがおすすめ。
この温度なら、ナットウキナーゼは活性化しているようです。

アツアツのご飯に生卵を落として
ご飯の温度を下げるのはいい方法だそうです!

とうもろこしの芯を捨てるのはもったいない!

実は、とうもろこしの芯はガムの甘味料
キシリトールの原料なんだとか!
知らなかった!

また、芯に残る粒の付け根にはビタミンB群が豊富!
かといってそのままかじる訳にもいかないですよね笑
とうもろこしの芯だけを使ったスープとデザートをご紹介!

作り方

  • まず、とうもろこしの芯を柔らかくなるまで茹でる
  • 芯を細かくカット
  • ゆで汁と一緒にミキサーに入れ、液状になるまでよく混ぜる
  • 布で濾す(こす)

とうもろこしの芯の出汁が完成!この出汁を使って

スープ
お鍋で温めながら塩コショウで味を整えれば完成!

デザート
はちみつ・しょうが・ゼラチンを加え冷蔵庫で冷やす
とうもろこしの芯ゼリーの完成!

しいたけのビタミンDを約10倍にする方法は?

答えは、調理前のしいたけを日光浴

しいたけに含まれるエルゴステロールという成分が
紫外線を浴びることによって非常に増える
そのため、
調理前の30分~1時間、日に当てることによって
栄養が増すんだそうです!

ピーマンを炒めるとき栄養を無駄にしない切り方は?

見栄えがいいので輪切りにする方も多いかもしれません。
でも輪切りにすると、ピーマンの繊維が壊れて
栄養が流れ出てしまうそう。

栄養を無駄にしない切り方は、
繊維に沿って縦切りにして調理するのが正解!

また、たいていの人が捨ててしまう
ピーマンのワタの部分。
ピラジンという成分が豊富なんだそう。
ただ、そのまま食べるのはちょっと…

そんなときは、ピーマンの肉詰めがおすすめ!
ピーマンのワタをそのまま残したまま
肉詰めにすればOK!

ブロッコリーのスルフォラファンを増やす方法は?

正解は、
茎から切った後、放置する!

ん?と思いますよね!
なんと、熱を加える前に4~5分放置するだけ!
切り口からより多くのスルフォラファンが生み出されるんだとか。

ただ、注意が必要です!
実は、スルフォラファンは
熱には強いけど水には流れ出る性質なんです!
せっかく増やしたスルフォラファン
余すことなく摂りたいですよね?
調理するならレンジでチンがおすすめです!

無駄のないりんごの切り方は?

りんごは種の周りと皮・皮と身の間に栄養があります!
でも一般的なりんごの切り方だと大抵両方捨ててしまいますよね!
実は結構もったいない!

おすすめの切り方は
りんごを横に輪切りにする!
横に半分に切ると
切り口の真ん中が種で星に見えるため
スターカットというそうです!

薄く輪切りにすることで、皮まで食べられます!
ただ、種も付いたままになっているので、
種は食べずに残しましょう!
りんごの種は免疫力を弱める危険性があるそうです!

おわりに

15分という短い時間に
結構なボリュームを詰め込んでいたようなので
メモを取り逃した方もいたのではないでしょうか?
参考になればと思います!

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