春は新たなスタートの季節。身近な人のお子さんが小学校に入学することも多いでしょう。
何を贈れば喜ばれるのか、迷うこともありますよね。
特に小学生の女の子へのプレゼントは、彼女たちが喜ぶものを選びたいものです。
この記事では、そんな小学校入学の女の子におすすめのギフトと、その選び方のポイントをご紹介します。
小学校低学年の女の子に人気の色やキャラクター
現代の小学生の女の子は、ランドセルの色選びにも表れるように、特定の色やスタイルを好む傾向があります。
特にパステルカラーの赤やピンク、紫、水色が人気です。
キャラクターグッズを選ぶなら、すみっコぐらしやディズニープリンセス、サンリオキャラクターがおすすめ。
ただし、アンパンマンやプリキュアなどは幼稚園卒業時に卒業する子もいるので、選択には注意が必要です。
1000円台で入学祝いにおすすめのプレゼント7選
1、名入れハンカチ
小学校生活では毎日の必需品、ハンカチ。
子どものポケットサイズで、吸水性の良いものを選びましょう。
●おすすめポイント●
- 何枚あっても便利
- 日常的に使用されるアイテム
- 名前入りで特別感を演出
2、防犯ブザー
子どもの安全を守る防犯ブザーは、今や小学生にとって欠かせないアイテム。
ランドセルに付けるのが一般的ですが、遊びや習い事用のバッグにも一つあると安心です。
●おすすめポイント●
- 多くの小学生が使用している
- 子どもの安全を考慮する親にとって重要
- それぞれのバッグに備える家庭も多い
3、勉強机用ペンスタンド
子供たちが小学生になると、勉強のための個人的なスペースを整えることが重要です。家庭によっては、専用の学習デスクを用意することもあれば、リビングで勉強する場合もあります。どのような学習環境でも、デスク周りの整理整頓に役立つグッズが必要になることが多く、新学期の始まりはそれらを揃える絶好の機会です。
●おすすめポイント●
- 多くの家庭ではまだ準備されていない
- 楽しく学習するためのかわいいデザインが多い
- 文房具セットと一緒にプレゼントすると喜ばれる
4、名入れ鉛筆
プレゼントに迷ったときは、鉛筆が確実な選択です。学校の授業だけでなく、家庭での勉強や習い事でも使うので、多く持っていても問題ありません。ただし、鉛筆の濃さを気にすることが大切です。1年生の場合、2B以上が推奨されることが多いです。学校での使用を考慮すると、派手なデザインは避け、シンプルなものを選ぶのが良いでしょう。
●おすすめポイント●
- いくつあっても便利
- 名入れで特別感を演出
- 学校以外でも使い道がある
5、給食袋
小学校入学にはいろいろな準備が必要ですが、特に給食袋は親にとってありがたいアイテムです。
毎日使うものなので、洗い替えのために複数持っていると便利です。
●おすすめポイント●
- 毎日の学校生活で大活躍
- 予備があると安心
- 親の準備負担を減らす
6、持ち運びポーチ(移動ポケット)
最近は、ハンカチやティッシュをいつでも持っていることが学校生活において重要です。
ポケットのない服を着る場合もあり、ズボンやスカートに取り付けられる小さなポーチがとても便利です。
マスクや絆創膏などの小さなアイテムを入れておくのにも最適です。
●おすすめポイント●
- ハンカチやティッシュは常に持ち歩く必要がある
- 低学年の子供たちに人気がある
- 学校での使用ルールが緩いため、デザイン選びが楽しめる
7、子供向け腕時計
子供が一人で遊びに出かける際に便利なのが、子供向けの腕時計です。
特に学校の帰宅時間を守るためには、時計があると時間管理がしやすくなります。
子供たちが外で元気に遊ぶことを考慮して、耐衝撃性と防水機能を備えたモデルを選ぶと良いでしょう。
●おすすめポイント●
- 子供が時計に興味を持ちやすい
- おしゃれなアイテムとしても楽しめる
2000円台で入学祝におすすめのプレゼント5選
1,電動鉛筆削り
小学校に入学すると、鉛筆の使用が増えます。手動の鉛筆削りから電動鉛筆削りに変えると、子供たちにとっても使いやすく便利です。特に1年生は、手動削りの使用が難しいため、電動タイプが推奨されます。
●おすすめポイント●
- 鉛筆の使用量に対応しやすい
- 手動より使いやすく、子供も楽しめる
- 幼稚園では持っていなかった家庭が多い
2、キッズ用目覚まし時計
小学校入学をきっかけに、自分で起床する習慣をつける子供もいます。
目覚まし時計は、自立心を育てるのに役立つアイテムです。
好みのキャラクターのものを選べば、子供たちも喜んで使うでしょう。
●おすすめポイント●
- 時計の読み方の学習に役立つ
- 子供が自分で起きるようになると親も楽に
3、小学生向けの傘
小学校に入ると、体の成長やランドセルのために大きめの傘が必要です。
子供が成長するにつれ、特にレインコートを着ることに抵抗を感じるようになることがあります。大きくなると、恥ずかしさからレインコートを避ける子が多くなります。
幼稚園用の傘は40cm~45cmですが、小学生には50cm~55cmが適しています。このサイズは身長105cm~140cmの子供に合います。
●おすすめポイント●
- 成長に合わせて傘のサイズを変える必要がある
- 複数持っていると紛失や破損時にも安心
4、新学期の上靴入れ
小学校入学には様々な学用品の準備が必要となります。
特に新しい上靴入れは、手作りするのが大変なため、プレゼントされると親御さんにとって非常に助かるアイテムです。
幼稚園時代のものはサイズが合わなくなることが多いので、新学期には新しいものを用意することが多いです。
●おすすめポイント●
- 入学準備の手助けになる
- 古くなったものを新しくする必要がある
5、万能手提げ袋(レッスンバック)
小学生は体操服や給食袋など、様々なアイテムを持ち歩く必要があります。
こうした用途に合わせて使える手提げ袋は、親にとっても便利なアイテムです。学校用の荷物はもちろん、習い事のレッスンバッグとしても使えます。
●おすすめポイント●
- 様々な用途に対応できる
- 他の学用品との組み合わせも可能
3000円~入学祝におすすめのプレゼント2選
1,子供用の水筒
小学生になると、個人の水筒を持っていくのが一般的です。
以前は学校の水道水を利用していましたが、健康や衛生面の観点から、自分の水筒を使用することが奨励されています。水筒を選ぶ際は、使い勝手が良く長期間活用できるシンプルなデザインがおすすめです。
幼稚園時代は400mlから500mlの水筒が普通でしたが、小学校での活動量の増加に伴い、より大容量の水筒が求められることがあります。
普段使いには600ml程度が適していますが、夏の暑い日や運動する日には800mlから1000mlのサイズが便利です。ただし、小学1年生など体が小さい子供にとっては、大きすぎる水筒は持ち運びが困難になるため、サイズ選びには注意が必要です。
●おすすめポイント●
- 水分摂取量の増加に対応
- 長期間使用可能
2、リュックサック
小学校では遠足が年に数回あります。可愛くて機能的なリュックを持つことで、子供たちの遠足の楽しみが増します。
お弁当や水筒、レジャーシート、雨具などを入れるのに適しています。
また、暑くなって上着を脱ぐことを考慮して、少し余裕のあるサイズがおすすめです。
特に1年生には、軽量で持ちやすいものが適しています。
●おすすめポイント●
- 遠足や学童保育などで活躍
- お出かけ用としても便利
プレゼント選びの際の留意点
支給される学用品に関して
学校や地域によっては、子どもたちに必要な学用品を支給することがあります。
例えば、幼稚園卒園の記念品として鉛筆セットが贈られたり、小学校からランドセルカバー、地方自治体から防犯ブザー、子ども会から文房具セットが提供されることも。
これらのアイテムが事前に分かっていれば、プレゼントの重複を避ける工夫ができますし、名前を入れることで特別感を出すことも可能です。
学校指定の品物
筆箱や鉛筆などの学習用品には、学校から特定の条件が設けられていることがあります。
キャラクター付きのものが禁止されていたり、鉛筆の濃さに制限があったりすることも。明確でない場合は、シンプルなデザインのアイテムを選んだ方が安全です。
幼稚園からの引き継ぎ品
色鉛筆やクレヨン、クーピー鉛筆などは幼稚園からの引き継ぎ品として既に持っている可能性が高いです。
これらは使用状態によっては新学期に新調が必要になることもありますが、個々の子供によって異なるため、プレゼントとしては選びにくいこともあります。
名前入りアイテムの取り扱い
名前が入っているアイテムは、既に持っているものでも特別な感じがして喜ばれます。
ただし、ランドセルに取り付けるようなアイテムには注意が必要です。
最近の小学生は防犯上の理由から、名札を登下校中には外すか裏返すことが多いので、名前が外部に露出するアイテムは避けた方が良いでしょう。
最後に
この記事では、小学校入学のお祝いに適した小さなプレゼントについて紹介しました。
いくつかの注意点を挙げましたが、個人的には保護者の方にそれとなくプレゼント予定のものを伝えて、すでに持っているものとかぶっていないかなど確認するのもありかなとは思いますが…
何よりも大事なのはプレゼントを選ぶ心遣いです。新1年生に対してお祝いの気持ちを込めて、素晴らしいギフトを選んでください。